個性豊かなつるし飾りが100カ所以上で展示されてきた＝写真は昨年
北鎌倉つるし飾り委員会はこのほど、毎年２、３月に開催していた「北鎌倉つるし飾りのある街」を「昨年の開催をもって閉幕した」と発表した。
冬のにぎわいを創出しようと、２０１１年から地域住民が主体となってスタートしたこのイベント。北鎌倉駅を中心に約１００カ所でつるし飾りが設置され、来街者の目を楽しませてきた。
しかし実行委員のメンバーが高齢化していたことに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大に収束の兆しがないことなどから、昨年の第10回を最後に幕を下ろすことを決めたという。
実行委では「自主的に飾りを設置する店なども多いので、これからもできる範囲でまちの盛り上げに貢献していきたい」と話している。
詳細は【携帯電話】０９０・６１７９・２８０９事務局斎藤さんへ。
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