実際の発音に近い「音」が学べるアルファベットカード=写真=を製作し、市内の小学生のために寄贈するプロジェクトが現在進んでいる。
発案したのは、常盤で英会話教室を開く菅原朝美さん=人物風土記で紹介。カードにはアルファベットの大文字・小文字に加え、Aなら「ェア」、Cなら「クッ」といった実際の発音に近いカタカナが書かれている。添えられたイラストは、鎌倉出身のイラストレーター・はしもとことこさん親子が担当。印刷は津西の(有)松井印刷が担い、環境に優しいインクを使うという「メイドイン鎌倉」のカードになる予定だ。
製作したカードは、小学校ごとに設置されている学童等の施設「放課後かまくらっ子」に寄贈する予定。「カードを使うことで英語に触れ、『できた』という喜びを味わってもらいたい」と菅原さん。
ウェブで寄付募る
製作費等の寄付を募るクラウドファンディングを5月8日(土)まで実施中。目標額を超えた場合は市立小学校への寄贈も目指すという。ウェブサイト「CAMPFIRE」内のページ【URL】https://camp-fire.jp/projects/view/407108へ。
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