足柄版 掲載号:2014年8月30日号 エリアトップへ

「大井町ひょうたん文化推進協議会」の会長を務める 白石 康夫さん 大井町金子在住 72歳

掲載号:2014年8月30日号

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ひょうたんに熱、今も

 ○…大井町のシンボル”ひょうたん”の普及推進に取り組む「大井町ひょうたん文化推進協議会」の4代目会長。20年目を迎えた会の活動を「ひょうたんの栽培や加工、踊りや太鼓など多くの会員の協力のおかげで、ひょうたんは大井町をアピールするために欠かせない大切な存在になっている。これも歴代の会長をはじめ会員の皆さんの協力のおかげ。感謝したい」と振り返る。

 ○…大井町商工振興会の有志を母体に会が発足した1994年当初から活動に参加。ひょうたんの栽培や加工品の普及、音頭や太鼓の創作、製薬会社と協力して食用ひょうたんの開発にも着手するなど、仲間と協力して取り組んできた。夏祭りの活性化を目的に、ひょうたん音頭に高知流のよさこいを融合させた「大井よさこいひょうたん踊り」は、町内外から千人を超える踊り手が集まるほど地域に根付いた。

 ○…千葉県富津市出身。中学を卒業後、東伊豆の海苔問屋で19年間の修行を積み、1976年に独立。「これからは高速道路が物流の主流になる」と、インターチェンジがあった大井町で「美浜屋海苔店」を開業。首都圏を中心に海苔の卸売業を営む。創業から38年、古希を過ぎた現在も息子と二人三脚で、配達にも出かけている。

 ○…発足当初130人ほどいた会員は、高齢化などを理由に約50人にまで減った。「『大井町=ひょうたんの町』というイメージをさらに定着させたい。そのためにも活動の継続とともに若い世代にもっと参加してもらう必要がある」と、後継者の育成を今後の課題にあげる。「大井よさこいひょうたん踊りを踊った地域の子どもたちが大人になって会に参加してくれるような活動も考えていきたい。女性の感性、パワーを活かせるように、次の会長を女性にお任せすることもありかな」。仲間と築いてきた「ひょうたんを愛する心」を次の世代につないでいく。
 

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