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葬祭ホールで人形供養 10月５日、庚台･久保山霊堂前
毎回２０００体以上が集まる
家にある不要な人形やぬいぐるみを供養する「人形供養」が10月５日（日）午前10時から午後３時まで、南区庚台の葬祭ホール「ファミーユ久保山」で行われる。
昔から人形の供養は神社や寺院で行っていたが、環境問題への配慮などから最近では焼納を控える場所が多い。そのため、人形やぬいぐるみをごみとして廃棄している人が増えており、処分に悩んでいる人のために「家族葬のファミーユ」が企画。葬祭会社が行うこともあり、毎回２０００体以上の人形が集まる。
ファミーユは「『人形を供養できずに困っている』という声を多くいただき、地域の方の役に立てればと思って企画しました。年内に人形やぬいぐるみの供養をお考えの方はぜひお越しください」と話している。持ち込まれた人形はホール内の祭壇に並べられた後、市内の寺院で供養される。
供養料は会員５００円（当日加入可能、入会金無料）、一般１０００円。予約不要。ガラスケースの引き取りは不可。詳細は家族葬のファミーユ【フリーダイヤル】０１２０・５０５・５２０。
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