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「地域に愛される組合に」 横浜遊技場組合 南支部
支部30周年を迎え、キャンペーンを行った加盟店の店主ら
区内12店が加盟
１９８４年に創立し、現在、南区内12のパチンコ店、スロット店が加盟する横浜遊技場組合南支部（長谷川史浩支部長）。「健全な娯楽」として『パチスロ』を楽しんでもらおうと、業界発展に向けた各店舗の情報交換のほか、南防犯協会をはじめ、さまざまな団体への寄付支援を定期的に実施している。
支部創設30周年となった昨年、新たな社会貢献活動として、「振り込め詐欺撲滅キャンペーン」を12月17日、井土ヶ谷交差点付近で行った。
詐欺撲滅へチラシ配布
近年、増え続ける「振り込め詐欺」への注意喚起のため、同支部加盟店の店主など９人が参加。詐欺撲滅を訴える約２００枚の啓発チラシを交差点を行き交う地域住民に配布した。
配布チラシは南警察署から提供された。息子を装う詐欺被害が多数を占めることから、チラシ表面に「実際の家族の連絡先」が記入できる工夫がされている。
冷たい風が吹きつける中、参加した加盟店スタッフは「ここに家族の電話番号を書いて、家の受話器に付けてくださいね」と丁寧に呼びかけた。
支部として初のキャンペーンを終え、長谷川支部長は「今回のように体を動かして、住民の方に直接働きかける地域貢献活動への意識を強めていきたい」と継続した活動に意欲を示した。
チラシ持って住民に注意を促すスタッフ
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横浜遊技場組合南支部
横浜市中区長者町５－４８－１
TEL:045-261-7024
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