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ガラスフィルムの設置を補助 協会あげて飛散防止を推進
南区は、2012年から「日本ガラスフィルム工事業協会神奈川支部」と協力し、ガラス飛散防止フィルムの設置を補助する事業を実施している。大規模な地震や、竜巻、台風が発生した時、二次被害で最も多いのが窓ガラス破片によるケガ。フィルムを貼ることでガラスの飛散を防止し、二次被害を防ぐことができるため、設置を推奨している。
対象者は同居している家族全員が70歳以上の高齢者や身体障害者手帳の交付を受けている人など6項目の条件があり、同居家族全員がその条件のいずれかに当てはまる場合に申請可能となる。
「一般区民にも補助を」
同協会は「こうした補助対象以外の南区民にも広くガラスフィルムの存在を知ってもらい、防災意識を高めていただきたい」という思いから、区が補助している同じ条件で一般区民のフィルム設置を補助する。同協会はフィルムメーカーの協力とボランティア施工により、一般の標準価格(1平方メートル単価約1万2000円)よりも格安の5000円で施工。さらに設置面積3平方メートル分までを基準に、設置費用(1平方メートル単価/5000円)の2平方メートル分である1万円を補助してくれるので、残り5000円が自己負担となる(フィルム代込)。対策するガラス面積が多い場合は、2平方メートルを超えた分が自己負担となる。
同協会はフィルムメーカー団体(日本ウインドウフィルム工業会)の下部組織で、1・2級の建築フィルム施工技能士資格者による高い施工技術とフィルム品質を誇る。「どこに頼んでいいか分からない」「信頼できる業者か不安」という人にも安心だ。「手軽に窓ガラスの飛散防止対策ができることを、より多くの方に知っていただきたい。皆様に安全・快適なお住まいをご提案します」と話す。
申し込み・問い合わせは同協会事務局【電話】046・223・7333(ウィンデックス内)へ。
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