5月5日から行われていた「横浜市中部ミニバスケットボール春季大会」で「瀬戸ヶ谷ミニバスケットボールクラブ」の男子チームが優勝を果たした。決勝常連チームをおさえての快挙で、優勝は創部21年以来初となる。
大会には中区・西区・旭区・瀬谷区・保土ケ谷区から30チームが参加。このうち予選を勝ち抜いた14チームが、決勝トーナメントを戦った。
同クラブは瀬戸ヶ谷小学校に通う児童を中心に構成され、男子は1年生から6年生まで21人が所属。OB保護者などが指導にあたっている。今年は主力となる5、6年生が充実していることもあり、練習を特に強化。2月の新人戦でも初優勝し、今回の大会にはシードとして決勝トーナメントから出場した。
強豪を撃破
決勝では、全国大会の出場経験もある強豪チーム「瀬谷第二ラプターズ」と対戦。第1クォーターではラプターズのオフェンスに圧されリードを奪われたが、第2クォーター以降は逆転。53対34で勝利した。
監督を務める堀内修さんは「出場機会がなかった選手を含め、全ての子が自分の役割を果たしての勝利。泥臭いディフェンスを武器に戦えた」と話していた。同クラブは6月に行われる市大会に出場予定で、現在は市制覇を目指して練習に励んでいる。
また区内では、この大会でベスト5入りした「上菅田ミニバスケットボールクラブ」と「星川ミニバスケットボールクラブ」も市大会に出場する。
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