青葉区版 掲載号:2017年11月2日号 エリアトップへ

青葉区でプレイパークを運営する「青葉区冒険遊び場づくりの会」代表の 高澤 佳栄(よしえ)さん 新石川在住 53歳

掲載号:2017年11月2日号

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自由に遊べる場を

 ○…ロープ遊びや水遊び、たき火、工作など、自由な発想の遊びを子どもが楽しむ「プレイパーク」。その運営を青葉区内で始め10年が経つ。「ケガと弁当は自分持ち」を合言葉に、「子どもが自分で選択して遊ぶことを体験してほしい」と子どもの成長を見守る。

 ○…幼い頃は「戸塚区南部の片田舎」で、裏山や田んぼ、道端で遊ぶ毎日。田んぼの水路で溺れかけたこともあったが今となってはいい思い出だ。4人の子を育てる側になり、ケガをしても泥だらけになっても、子どもたちにはのびのびと遊ばせたいと思うが、都市部ではその場所も見つからない。遊び場の情報を集める中でプレイパークの存在を知り「自然の中で遊べて、大人との関係もつくれる。これはいいな」と区内でも立ち上げることに。率先して前に立つタイプではないが、周囲の後押しで運営団体の代表になった。2007年11月にしらとり台で初めてプレイパークを開催。現在は区内3カ所で月7回ほど行っている。

 ○…学生時代は夢中になれることを見つけられず「くすぶっていた」。大学生の時には教員になろうと勉強するも、教科を教えることがしっくりこなかったという。しかし今は、昨年資格を取得した保育の仕事が面白くてしょうがない。「就学前で自由な気持ちや自己肯定感を育てる時期の過ごし方は大切。私自身も一緒に泥まみれになって遊んでいる」とにっこり。リフレッシュ方法は、たまプラーザの「ロリンズ」でジャズを聴くこと。月1回のライブには必ず足を運ぶ。

 ○…「子育てもプレイパークも地域に仲間がいてくれたからできたこと」とこれまでの感謝の思いを口にする。プレイパークを続けるのは、自身の子どもが無事に育った地域に対する恩返しだ。「あってよかったと思われる場所を作り続け、子どものいる親の手助けをしたい。大人も楽しめるような地域づくりができれば」と目を輝かせる。

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