青葉区版 掲載号:2018年2月15日号 エリアトップへ

3月18日にフィリアホールでソロリサイタルを行うピアニストの 山口 真広さん 藤が丘在住 31歳

掲載号:2018年2月15日号

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エネルギーになる音楽を

 ○…国内外のコンクールで入賞するほか、英国で千人以上を収容するホールを満員にした青葉区出身のピアニスト。3月18日にソロリサイタルを開催するフィリアホールは、幼い頃から発表会などで舞台に上がり、アルバイトもした思い入れのある場所。愛着のある地元で演奏することに「自分を育ててもらったところで、お世話になった人に演奏で恩返ししたい」と本番を前に心は沸き立つ。

 ○…3歳上の姉の影響で小学校に上がる前からピアノを始める。中学では吹奏楽部に所属し、将来も音楽を続けたいと考えていたが、真剣に音楽家の道を進むことを決めたのは中3の夏。信頼できる音大講師との出会いがきっかけだった。半年もない準備期間、厳しい指導に泣きながら練習して音大付属高校に入学すると、本格的にピアノの世界にのめり込み、夢中で鍵盤を叩く日々を送った。時には一人でピアノに向き合うことにプレッシャーや孤独を感じることも。それでも、文字通りピアノ漬けの青春は「楽しかった」と笑顔だ。

 ○…元々シャイな性格だったと振り返るが、今では「何でもポジティブ」。変わるきっかけは、英国留学だった。自分からアピールしないとチャンスが来ない環境や、本番で大きな失敗をしても前向きに捉える仲間たちの姿は新鮮だった。何より、みんなが心から音楽を楽しんでいた。音大の講師が言った「反省はいっぱいしてもいいけれど、後悔はしても仕方ない」が、今は自分の軸となっている。

 ○…気分転換は体を動かすこと。週に2、3度ジムに通い「汗をかくと一瞬、音楽のことを忘れてリフレッシュできる」。世界を舞台に活躍する一方で「青葉のまちに音楽が根付いてほしい」と、地元小学校を演奏で回ってみたいという夢も。病気を患い苦しいときも「エネルギーをくれたのは音楽だった」と話し、「今度は自分がエネルギーをあげる立場になれたら」。その目はまっすぐ前を向く。

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