19万の署名とカジノの是非 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
19万3193筆。カジノ・IRの是非を問おうと、住民投票を行うための条例制定を求める署名数です(横浜市選挙管理委員会12月3日発表)。うち、青葉区は市内18区で最も多い1万8142筆が集まりました。
法律で定められた必要署名数は6万2604筆なので、3倍を超える署名が集まったことになります。多くの市民の皆様が関心を持ち、署名活動にご参加された結果で、非常に重みがあります。
今後は1月の早い時期に、市長が市会に条例案を提出することになりそうです。提出後は議会において条例案の可否が審議され、賛成多数となれば、カジノ・IRの賛否を住民の手によってはっきり示す、住民投票が実施されることになります。私は住民投票条例の制定に賛成ですし、カジノ・IR誘致は反対です。今回集まった多くの署名は、市会で議論を行う私にとって、力強い後ろ盾を得た気持ちです。
横浜市の将来は市民の将来
林市長は2017年の市長選挙でカジノ・IR誘致を「白紙」とし、誘致推進の民意を得ていません。世論調査では66%を超える市民の方が、誘致に反対を示してきました。また市長は10月28日の会見で、住民投票が実施され反対が多かった場合、誘致を撤回する考えを示しています。
横浜市の将来を大きく左右するカジノ・IR誘致。市民不在で決めていいものではありません。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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