すべては次の世代のために 「ワクチン接種の前倒しに向けて。」 文部科学大臣政務官/衆議院議員 みたに英弘
新型コロナウイルスのワクチン接種が本格化しています。この件に関しては予約が取れないなど実に多くの厳しい声を頂戴し、改善に向けた取組みを鋭意進めています。
規制緩和で「打ち手」の確保
充分な数のワクチンを確保できる見通しが立った今、最大の障害となっているのは接種の「打ち手」を確保すること。ここはまさに国の仕事として、法規制のあり方を見直し、打つ人材の対象範囲を拡大させています。これまでは医師または看護師に限られていましたが、歯科医師、更に救急救命士や臨床検査技師の方々にまで担って頂き、より速やかな接種を進めます。
大学を接種会場にする狙い
今後は企業や大学などの協力のもとワクチン接種を一層スピードアップさせ、できるだけ早期に対面授業も復活させたいと考えています。キャンパスを会場としたワクチン接種は、学生や大学関係者だけでなく地域の小中学校などの教職員の方々にも実施することで、少しでも早く多くの皆さまに、元通りの生活を送って頂けるよう、引き続き全力で取り組みます。みんなの力をあわせ、コロナ禍を乗り越えていきましょう。
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