神奈川から立憲を変え、緊張感ある政治をつくる 県政報告 「県政の見える化」の先にある政治改革 神奈川県議会議員 立憲民主党・民権クラブ県議団 政務調査会長 赤野たかし
新型コロナウイルスとの戦いが1年半以上も続く中で、いかに今の日本の政治が「緊急時に機能しないか」が露呈しました。これを変えるためには「政権交代が可能な政治の礎をこの神奈川からつくるしかない」と考え、県議団政調会長として現在行動しています。
ワクチン接種の更なる見える化
私たち県議団は県内市町村の「ワクチン接種状況の見える化」を県に求め、すでに6月の時点で実現しています。今後は「年齢別」はもちろん、新規陽性者、重症者、死者数等と関連させて、接種後のデータ分析を行うことが重要です。9月13日、私は県議会本会議の代表質問の場で強く要請し、知事もすぐに公表すると答弁。こちらも9月中に公表されました。
これまでの政治に欠けていたことは、こうした「科学的分析の見える化」なのです。
土砂災害受け規則を改正へ
7月3日に熱海市で発生した土砂災害は多くの尊い命を奪いました。近年の豪雨状況を踏まえれば、本県も同様の災害が想定されます。私は代表質問で土砂条例施行規則で定めている盛土等の土砂埋立行為についても質疑、要望を行いました。
具体的には、周辺住民等への説明会の対象範囲を現在の「土砂埋立区域の周囲50m以内の土地所有者等」から、いわゆるレッドゾーンを含む下流域に住む人にも周知する意味を含め拡大するよう求めました。併せて不法埋立防止の観点から住民通報制度も提言しています。知事からは今年度中に見直すとの答弁を得ました。県の大きな役割は災害対策なのです。
横浜市が変われば神奈川県も変わる
横浜市で8月に山中新市長が誕生し、新しい市政へと変わろうとしています。市も県も改革に抵抗する勢力が根強く存在し、今後さらに多難な時代となります。「しがらみのない政治家しか本当の改革はできない」ことを改めて自覚し「政治を正していく」覚悟です。
神奈川県議会議員 赤野たかし事務所
横浜市青葉区美しが丘4-1-1-101
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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