神奈川から立憲を変え、日本の政治を見える化する 県政報告 「5つの世直しプロジェクト」 神奈川県議会議員 立憲民主党・民権クラブ県議団 政務調査会長 赤野たかし
「新年」を迎え、これからも皆様からのご指導を賜り、心穏やかに「信念」を貫いて参ります。
「正しく恐れる」コロナの見える化
新型コロナとの戦いから間もなく2年が経ちますが、私はこの間、都道府県単位だった新規陽性者数について、黒岩知事に申し入れ、市町村別はもちろん、年代や症状別等も公表を求め、現在は県HPで公開されています。また、12月からオミクロン株も懸念されていますが、ワクチン接種の有効性を見える化するため、新規陽性者のブレイクスルー感染者の割合等も強く求め、本県は全国に先んじて公開することになりました。
私が政調会長としてコロナ対策の「見える化」を県に要請するのは、今もって政府がデータに基づく科学的分析を国民に示さないためです。政府は「正しく恐れる」という点を徹底すべきです。
今年から本格始動5つの世直しPJ
私は初当選以来、日本の古い政治体質を神奈川県から変えていくため、行動してきましたが、今年から次の5つのプロジェクトを自らに課し、精力的に実践します。
まず「日本の政治の見える化」です。これはこれまで神奈川県政で行ってきた見える化を全国の自治体にも展開しようというものです。全国にいる同志の議員にも呼びかけ、実現を図ります。
次に「納税に対する意識改革」です。現在、政府が進める18歳以下への10万円相当の給付に象徴される税金の使い方と迷走ぶりは看過できません。私は様々な納税者の視点から意識改革につながる啓発活動をします。
そして「行政事業を見直し、民間の公を推進」します。行政機関のコスト感覚は、まだまだ改善すべき余地があり、精力的に活動しているNPO等と比較した場合、大きな開きがあります。私は財団で勤務していた際の経験を元に、民間による公益性の高い事業の推進を全力で支援します。
加えて「教育へ創造的寄附」です。県立高校の環境整備に充てる新しい「まなびや基金」の仕組みを私が提言し、昨年5月からスタートしています。しかし、私が目指す結果までは至っていません。全国の自治体にも同様の教育の仕組みが導入されるよう活動します。
最後に「日本の政治を戦後100年までに正す」ことです。今年は1945年の敗戦から77年目を迎えます。日本が国として「自立」するため「健全な日米同盟を基軸」に必要とされることは何であるのか。第2の基地県と言われる神奈川県だからこそ「リアルでど真ん中の政治」を行う必要があるのです。
この5つのプロジェクトを完遂するためにも、神奈川から立憲を変え、後世につけを残さない、日本の政治の大掃除をして参ります。
神奈川県議会議員 赤野たかし事務所
横浜市青葉区美しが丘4-1-1-101
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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