「横浜市園芸協会」(荏原正和会長)に加盟する園芸直売農家の有志がこのほど、東日本大震災で被害を受けた宮城県内の支援を行った。
この取り組みは、「園芸農家にも何かできないか」という思いから始まり、今回で6回目を数える。
今回宮城県へ向かうトラックには、「宮城花支援 横浜市花農家」とパネルを掲げ、同会に加盟する農家から苗を持ち寄り5000を超える花苗を届けた。
今回宮城県を訪れたメンバーによると、被災地への支援の状況や住民の希望は変わってきており、「公共の場所へ花壇を設置してほしい」などの声が多くあがっているという。
荏原会長は「花苗を現地へ提供することで、みなさんの笑顔をみることができたことが嬉しい」と話した。
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