2006年から毎年開催されている「戸塚ゴスペルコンサート」が11月29日(土)の公演で10回目を迎える。プロに歌い方を教わり、共に舞台に立つ「市民クワイア」には、これまで延べ868人が参加。現在、記念すべき節目の公演に向け、95人が練習を重ねている。
10月18日には、市民クワイアの練習会がさくらプラザのリハーサル室で行われた。今回共演するプロのゴスペルグループ「SOULMATICS」のメンバーと共に、発声練習からスタート。和やかなムードの中、「隣の人に話しかけるように」「口の形によって響きが変わる」など、表現や技術、振り付けなどについて指導を受けた。
市民クワイアのメンバーは年代も性別もさまざま。親子や夫婦、友人で参加する人もいるという。さらに「参加者の半分はリピーター。中には5回以上参加しているという人も」と話すのは、同実行委員会の柴田恵美委員長。回を重ねるごとに、参加者が練習の受付や準備、チラシ配りなどにも積極的に携わるようになり、「自分たちのコンサート」をつくろうという意識が高まってきているように感じるという。「歌っている人も聞いている人も元気になれる」。そんな舞台を全員でつくり上げていく。
公演は11月29日にさくらプラザ(区総合庁舎4階)で。午後4時開演。前売券は同施設などで販売。1500円(全席自由)。
読者プレゼント
同公演に本紙読者2組4人を招待。希望者ははがきに〒住所、氏名、年齢を明記し、〒244―0803戸塚区平戸町259タウンニュース「ゴスペル」係へ。10月31日(金)必着。当選発表は発送をもって。
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