元ワーキングママがゆく【8】 市政レポート 出来ることから始める 横浜市会議員 伏見ゆきえ
今年度は国際・経済・港湾委員会に所属となり、新しい環境でのスタートとなりましたが、第一回定例会でも予算について、国際局では平成28年度国際局のねらい・特徴、シティネット等について、また、港湾局では南本牧ふ頭コンテナターミナル供用開始や山下ふ頭開発基本計画等について質問をさせてもらいました。質問した内容にしっかりと取り組み、随時皆様にもお知らせをしていきます。
また、戸塚区におきましても区づくり推進横浜市会議員会議が行われました。 がん支援につきましては予算もついて新しい支援がはじまります。
福祉保健センター主催の親子クッキング・はみがきレッスン等にも予算が増額され、新しくパンフレットも作られました。行政では子どもは3歳児検診で終わり、生涯使う6歳臼歯が生えてくるころは、歯医者に行く機会が少ないのです。そのため、この歯を虫歯にしてしまうケースが多く、一番初めに失うことが多いのが6番目の歯です。
予防や親御さんの理解のためにもこの企画は効果的で、食育にもつながり子どもたちの体もつくります。
区役所でベビーカー貸出
子育て支援については横浜市では様々な取組みをしていますが、課題も多くあります。しかし出来ることからやって行かなければ何も始まりません。
戸塚区では、区にベビーカーを寄付して下さる方がいて、これを子育て支援の形にしようと、横浜市の区役所では初めてベビーカー無料レンタルを開始しました。区役所の外にベビーカーを出すことは安全性の問題もありましたが、戸塚区職員がこれと似た取組みを行っている八王子市を視察し、6月20日、この新しい取組みが始まりました。
貸し出し場所は戸塚区役所3階にある、とつかの子育て応援ルーム「とことこ」。問い合わせは戸塚区総務課(【電話】045・866・8308)です。地元産婦人科小川クリニックの父親教室ではお話をさせていただきましたが、啓発活動も必要と感じています。
子育て世代の方々にもっと戸塚に来てもらいたい。これからも子育てのしやすい街づくりに向けた活動に取り組んでいきます。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日