皆様の声をカタチに! 市政報告 東戸塚駅に可動式ホーム柵を! 横浜市会議員 中島みつのり
私は市都市整備局に対し、市議会の場で、開業40周年を迎えた東戸塚駅の課題改善に向けた取り組みを質問しています。
国にも直接要望
JR東戸塚駅は、現在乗降客数が1日12万人にせまり、昭和55年の開業以来、7倍以上に急増する市内でも屈指の人気エリアに成長しました。それに伴い、朝夕のラッシュ時には、ホーム上に人が溢れるほどの混雑した状況となっており、区民の皆様からは、長年にわたって混雑解消と安全対策に対する要望を数多くいただいてきました。
私は、この課題の解消に向け、市議に初当選して以来、国土交通大臣にJR東戸塚駅の混雑緩和と安全対策の推進を直接要望してきました。JR東日本も本市と検討を進めるとともに、これまで、様々な混雑緩和策を図ってきています。一例としては、エスカレーターの高速化、ホーム上の人の流れを円滑にするための青い歩行者レーンの設置などを行っています。また、昨年3月のダイヤ改正による増発は、「朝の列車待ちの方が減少した」など、利用者から私に喜びの声も届いています。
利用者の安全確保を
JR東戸塚駅の混雑解消と安全対策には、駅舎改良などの抜本的な対策が必要と考えていますが、実現するためには長期にわたる時間と多額の費用がどうしても必要。このため、まず早急にできる安全対策として、ホームからの転落を防ぐ可動式ホーム柵の整備を進めていくべきです。JR線の京浜東北・根岸線では、可動式ホーム柵の整備が進んでいますが、残念ながら東海道本線、横須賀線では、未だ、整備が進んでいない状況です。しかしながら、JR東戸塚駅は、市の補助制度の対象駅でもあることから、早期整備に期待が持てます。
可動式ホーム柵の整備は、視覚障害者はもとより、鉄道を利用する全ての方の安全と安心を確保する重要な施策です。今後も国や市に呼びかけながら鉄道事業者に積極的な働きかけを行い、可動式ホーム柵の早期整備を要望していきます。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日