元ワーキングママがゆく 60 市政レポート 災害時に困らない下水道整備を 横浜市会議員 伏見ゆきえ
能登半島地震から2カ月。 本市職員も発災直後から被災地に赴き、復興・復旧活動に尽力しております。 一日も早く被災地で安心して生活ができるよう、心からお祈り申し上げます。
被災地から届く報道において 「下水道が被災したため、トイレを控えている」という声を耳にします。このことから、災害時におけるトイレ機能の早急な確保は、極めて重要であると言えます。
区内では、地域防災拠点での災害時下水直結式仮設トイレ、通称ハマッコトイレの整備を推進中。さらに名瀬町では水道総合地震対策計画に基づく 「地域防災拠点の枝線管きょ」 の耐震化を図る下水道整備が進められています。
集中豪雨への対策も
気候変動の影響による集中豪雨の発生は毎年のようにニュース等で報道されており、戸塚区も過去に大きな浸水被害を受けています。現在、柏尾川沿いに大規模な雨水幹線を整備するため、設計作業が進められています。 地震対策に加え、浸水対策も喫緊の課題であることは言うまでもありません。
2022年、東京都防災会議で首都圏直下地震は、 いつ起きてもおかしくないと公表されました。令和6年度の環境創造局予算の一つに「安全・安心な市民生活の実現」が掲げられています。下水道事業でも浸水対策や地震対策が盛り込まれました。
”いざ”に備えたトイレ機能の確実な確保に取り組んでいきます。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日