市政報告 横浜の宝である子どもの安全対策を 横浜市会議員 中島光徳
地域のみなさまには、朝の見守り活動など、子どもたちの交通安全のためにご協力いただき、感謝いたしております。
昨年全国で小学校通学路の緊急合同総点検が実施され、その結果、文科省と国土交通省、警察庁は多くの危険箇所の発表を行いました。戸塚区においても危険箇所が発表され、早期の改善が急がれています。
本年4月で、市会に送って頂き2年が経ちました。とにかく「現場の声を政策に」との思いで、連日、市民相談に区内を走らせていただく中で、最も多くの声を聞くのが、子供たちの交通安全対策です。皆様の声を聞き、「スクールゾーン対策協議会」に傍聴人として参加させていただきました。
昨年9月の一般質問では、通学路の安全対策をハード・ソフトの両面の取り組み強化に関して質問をいたしました。その中で特に指摘をしたのが、同協議会であがった課題がどうなったのかなど、運営方法における課題についてです。
運営方法の見直ししおりを大幅改訂
林市長からは運営方法の見直しが約束されました。その後、運営改善のために、同協議会で使用している「スクールゾーン活動のしおり」が数十年ぶりに大幅に改訂され、本年4月より横浜市の小学校全校へ配布されます。
さらに本年2月の議会では、道路局に対して質問し、「課題解決に関して現状がなかなか改善されない」という地域の苛立ちの声を伝えました。鈴木伸哉副市長からは、推進にあたっては市(区役所)が中心となり、責任を持って、学校・地域・保護者・警察・土木事務所と連携をとり、さらに効果的な対策に関しては検討すると答弁がありました。
本年6月から各学校で行われる、スクールゾーン対策協議会が充実し、交通安全対策が前進していくよう区役所と取り組んでいきます。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日