元ワーキングママがゆく 47 市政レポート 緑園学園の開校式に出席 横浜市会議員 伏見ゆきえ
戸塚区名瀬町の一部地域からも児童生徒が通学する、「市立義務教育学校 緑園学園」が4月1日に開校しました。
当日は開校式が行われ、行政、地域、PTAに携わる保護者が参加。横浜市会を代表して自由民主党所属の清水富雄議長が祝辞を述べました。
私も校内を見学させて頂きましたが、人工芝が敷かれた中庭をはじめ、天井が可動式で開閉するプール、全ての教室にプロジェクターが設置されるなど、特色ある設備が充実していました。
緑園学園には今後も増えると予想される小中一貫校のモデル校としての役割を担って頂き、また9年間通学する児童・生徒の学校生活が満ち満ちた素晴らしいものになって欲しいと思います。
義務教育学校について
学校教育法の改正で2016年に新設された学校教育制度。その中で設けられた義務教育学校は、小学校から中学校までの義務教育が一貫して行われます。制度された背景には、現行の学校制度が現代の子どもの実態にあっていない、中学校に進級した際に起こる「中1ギャップ」による影響、また少子化に伴う学校の統廃合が挙げられます。緑園学園は地域に小学校2校があるものの、卒業後、遠方の中学校に通う必要があったことから、地域の方々の待望の設置となりました。
新たな学校への期待で子どもたちがワクワクしながら登校する姿を容易に思い浮かべることができ、本当に喜ばしい日に立ち会えました。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日