保土ケ谷区版 掲載号:2012年6月14日号
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40周年を迎える川島東部連合町内会の会長を務める 田中 有光さん 川島町在住 63歳

環境づくりのプロとして

 ○…今年5月から会長に就任。これまでにも交通安全協会の支部長などを務めてはいたものの「思いがけない話で驚いた。でも引き受けたからには責任を果たさないと」と熱意を見せる。現在は7月に行う40周年記念祭に向け、準備に追われる日々。スケジュール帳には予定がびっしりと書きこまれている。「忙しさを実感しているところ。前会長さんには感謝の一言ですね」と話す。

 ○…震災を受け、一時は中止の話もあがった記念祭。しかし「地元の人々に感謝の気持ちを伝えよう」と開催を決定。節電のため終了時間を早めるなど工夫し「地域で手作りする祭り」をコンセプトに取り組んでいる。町内会では若い世代の不足が課題となっているが「無理強いするのではなく、祭りやスポーツ大会などにまずは参加してもらって、町内会の活動を知ってもらえれば」と話す。「会長としては比較的若い方なので、ベテランと若い世代の橋渡し役になれたら良いですね」と笑顔を見せる。

 ○…趣味のカーレース観戦が高じ、ボランティアで40年以上コース運営に携わる。「休みの度に早起きしてレース場に出かけるから、妻はあきれてますよ」と照れくさそうに笑う。現在は後進を育てる指導者としても活躍。レース中にスピンした車両の処理など命の危険が伴う仕事だからこそ、節度ある行動が求められる。「後輩を育てるためには、上から目線でも仲良しクラブでもだめ。走りやすい環境をつくるために努力する。町内会の運営も同じですね」と、経験を活かしていく姿勢が印象的だ。

 ○…本業は弁当箱などに使われる折り箱の製作。素材を正確に繋ぎあわせ、美しい箱を素早く作り上げる様子はまさに職人技。「仕事は一人で黙々とやっているもんだから、その反動でみんなとわいわいできる地域の活動は好きですね」。豊富な経験と、静と動を併せ持った人柄で、地域の和をつくりあげていく。
 

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