「20万区民の自助・共助による減災運動推進大会」が2月24日(土)に保土ケ谷公会堂で開催される。時間は午後1時30分から3時まで(1時開場)。
同大会は行政だけでなく、自分で自身の命を守る「自助」と災害時に近所・地域の人たち町内・自治会で助け合う「共助」を住民主体で推進していく事を目的に5年前から開催されている。
今回の講演会では第1部にジャーナリストでNHKの解説副委員長を務めた鎌田靖氏を講師に迎え、「家族と地域を守るために〜被災地取材から見た自助・共助〜」をテーマに講演を行い、第2部の地域の方による取組事例では自治会内での発災を前提とした訓練において役員ではなく住民が主体となって参加、準備をする意識づけに取り組む「自治会における発災に備えた取組について」を狩場町東部自治会が、小学校と地域が一体となって防災訓練や餅つき大会などのイベントを通して地域全体で交流を深める「星川小学校独自の地域防災拠点訓練の取組について〜発災までは仲よしクラブ〜」を星川小学校地域防災拠点管理運営委員会がそれぞれ発表する。
防災グッズプレゼントも
入場は無料で、申込みは不要。定員は約600人。参加者は直接会場へ。また、アルミブランケットやLEDライトなど、震災時に役立つ防災セットが参加者全員にプレゼントされる。
問合せは区役所総務課庶務係【電話】045・334・6203へ。
![]() 防災セット
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