保土ケ谷区版 掲載号:2019年1月1日号
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保土ヶ谷小特別音楽クラブ 全国大会で金賞獲得 3回目の挑戦で悲願達成

文化

創部以来初の全国「金賞」を獲得し、笑顔の児童たち
創部以来初の全国「金賞」を獲得し、笑顔の児童たち

 保土ヶ谷小学校(小川克之校長)の「特別音楽クラブ」が昨年12月15日にさいたまスーパーアリーナで行われた「第46回マーチングバンド全国大会」の小学生の部(小編成)に出場し、金賞を獲得した。同クラブの全国大会での金賞獲得は創部以来初めてで、3度目の挑戦で悲願を達成した。

 演奏、演出、集団行動などの総合的な美しさを競うマーチングバンド。同クラブは16年、17年と2年連続で全国大会に出場したものの、いずれも銀賞に終わり涙をのんできた。

 「今年こそは金賞を」と臨んだ今回は小学3年から6年生の部員約40人が毎朝の早朝練習や水曜の放課後、土曜日の半日練習に加え、一人ひとりが自主性を持って時間を見つけて個人練習を行い、自己研鑽を積み重ねてきた。

 11月に行われた関東大会で同クラブは金賞に加え、特別賞に該当する「市教育長賞」も2年連続で獲得。3年連続で全国大会への出場権を手にした。

全員の力で頂点掴む

 全国大会ではミュージカルなどでお馴染みの「レ・ミゼラブル〜バリケードの戦い〜」を演奏。自由を求めて政府と闘う民衆の絆と団結力を迫力のある演奏と合間にバラードを交えて「動」と「静」を表現。小編成の部22団体の中から最高賞となる金賞を獲得した。創部初の快挙に部長の中能梨里さんと副部長の萩原美緒さん、石澤和花さんは「今回の金賞獲得は自身の練習もそうだが、顧問の先生方や保護者、地域の方々が応援してくれたからこそ、できたもの。全員の力で手にした金」と口を揃えて笑顔で話した。

 顧問の内和俊教諭=人物風土記で紹介=は「2年続けて全国大会では銀賞に終わり、児童たちはとても悔しい思いをしてきた。頑張っている姿を見て何とか獲らせたいと思った。今回、その成果が実って嬉しい」と喜びをかみしめた。

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