横浜市内商店街のナンバーワンハンバーグを決する「ガチハンバーグ!」の投票が始まった。保土ケ谷区内からは2店舗がエントリー。それぞれが趣向を凝らした一品で「王座戴冠」をめざしている。
商店街の活性化を目的に一般社団法人横浜市商店街総連合会が9年前から取り組む「ガチシリーズ」では、これまで「コロッケ」「スイーツ」「丼」「カレー」「麺」「揚げ物」「チョコレート味スイーツ」「チャーハン」の横浜王座を決してきた。
「ハンバーグ」をテーマにした今シリーズには市内18区39商店街から47商品がエントリー。保土ケ谷区内からは天王町商店街協同組合の「和醸良酒」と和田町商店街協同組合の「糖質制限カフェ&バーWistaria」の2店が名乗りを上げた。
大和芋練り込み炭火で焼き上げ
創作居酒屋「和醸良酒」は大和芋を練り込み炭火でじっくりと焼き上げた和風ハンバーグをたっぷりのわさびおろしで食す「炭火焼きねっとりハンバーグ」(1000円)で勝負。スモークしたカシューナッツが食感と口に入れた時の香ばしさを引き立てる逸品だ。店主の堀内盛彦さんは「大和芋や牛、豚、鶏肉などいろいろ構成してバランスよく作り上げた。脂質も抑えているので、食感を楽しんで味わって頂ければ」と自信をのぞかせる。
ボリューミーなのにカロリーは2分の1
糖質を制限したメニューを提供する「Wistaria」はパテの半分におからを使うことで低カロリー・低糖質を実現させた「ヘルシーハンバーグ」(780円)で参戦。ボリューミーでチーズとトマトソースで味はしっかりしていながら、カロリーは2分の1に抑えられている。伊藤康子代表は「カロリー制限している人でも食べ応えがあるので満足していただけると思う」と話す。
投票はハガキやWEBで7月31日まで受け付け、8月下旬から9月上旬に結果が公表される。詳細は公式ホームページ(http://gachihamburg.com)で確認できる。
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