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保土ヶ谷宿場まつり 今年は11月に開催 30回目を迎え転換期

社会

掲載号:2019年8月8日号

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3万人を超える人が訪れる
3万人を超える人が訪れる

 例年10月上旬に催されてきた「保土ヶ谷宿場まつり」が今年は11月3日(日)、4日(月)に開催されることになった。10年ほど前からは地域の有志らが実行委員会を組織し運営を手掛け、ボランティアの確保など課題を抱えながら催されている催事だが、30回目の節目を迎え「転換期」を迎えている。

 江戸時代に栄えた保土ヶ谷宿の姿を伝えようと1990年に始まった「宿場まつり」は当初、行政からの補助金もあり潤沢な予算の中で運営されてきたが、徐々に助成が縮小され01年ごろから「苦しい台所事情」となった。10年ほど前には実質的な運営が地元商店街から実行委員会に移行。現在は25人ほどの有志が中心となり運営を支えている。

ボランティア確保に課題

 例年10月上旬に開催されてきたが、今年の開催は11月に変更された。開催日変更の背景にあるのが、2日間で3万人を超える人が訪れるまで規模が拡大した祭りを支えるボランティアスタッフ確保の問題だ。

 ここ数年、私立横浜清風高校(岩井町)の生徒80人ほどがボランティアとしてまつりに参加しているが、今年は例年の開催時期が試験期間と重なることから実行委員会では祭りの開催日変更を決断した。

協賛金協力を呼びかけ

 現在は区からの補助金と協賛金で運営を賄っているが、食料品などを提供する際の衛生管理について強化する必要性などもあり、今年は例年にも増して予算が膨らむ。10年前に実行委員会を立ち上げた中心人物・山道在明さんは「まつりが始まり30年、運営形態が変わり10年、存続できるかどうかということも含め転換期を迎えているが、地域の人たちに楽しんでいただける催しになっていると思う。御協力頂ける方がいればありがたい」とボランティアや協賛金への協力を呼びかけている。問い合わせは実行委員会(かたびら・スペース・しばた内)【電話】045・331・3425へ。
 

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