保土ケ谷図書館3階エレベーター前の「ティーンズコーナー」には、中高生世代を対象にした約1200冊の本が並んでいる。2020年6月にリニューアルし、今の形となった。
図書館に本を借りに来ていた小学生世代が、中高生になると利用が減少する傾向があることから同コーナーを設置した。同世代の様々な興味や成長度合いに対応し、生涯を通じて本に親しんでもらえるよう、部活、進路に役立つ本から小説まで幅広いジャンルが並ぶ。
新しく入荷した本の紹介には貸し出し用のレシートも置き、そのまま受付に出せば貸し出しや予約ができるようになっている。司書の村上恵子さんは「職業ガイド本や進路関係、学校生活の悩みに関する本などの貸し出しが多いですね」と話す。配架している本のうち半分近くは常時貸し出しされているという。
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