横浜の魅力や観光情報を広く発信する2013年度の「横浜観光親善大使」に区内鎌谷町在住の高村歌子さんが就任した。
これは、公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューローが、毎年市内在住の18歳以上を対象に募集し選出しているもので、今年で11代目。3月に選考会が行われ、応募者70人の中から、高村さんを含む3人が選ばれた。
高村さんらは、1年間にわたり市内のイベントや全国各地での観光プロモーション等に参加。横浜のPRパーソンとして活動する。
高村さんは宮田中学校出身、26歳の会社員。大学在学時からモデルの仕事にも関わっており、観光雑誌のモデルを経験する中で「横浜に関わる仕事がしたい」と思うようになったという。
70人の中から選ばれた際には、思いがけない吉報にと驚いたと言うが、「あまり緊張をしない方で、面接にもリラックスして挑めたのが良かったのかもしれない」と話す。
地元の良さもPR
生まれも育ちも保土ケ谷のため、「家の周りはキャベツ畑などの自然に囲まれているのに、少し歩くと横浜駅で、都会と田舎の両方を感じられる。横浜というと、みなとみらいなどのイメージが強いと思うが、自然の豊かさなども伝えていければ」と意気込む。
4月末には、長崎県に出向いてのPR活動を予定。5月3日に開かれる「ザ・よこはまパレード」にも参加する。
「(大使に選ばれた)3人の中では『元気担当』だと思っているので、いつも笑顔で、盛り上げ役を担っていければ」と話していた。
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