カヌー体験で川と触れ合った
相鉄線・星川駅前の帷子川親水広場で７月６日、カヌー体験講座が開催された。
このイベントは昨年８月に初めて開催され、「初心者でも楽しめる」と好評を博し、再び企画されたもの。ＮＰＯ法人横浜カヌー倶楽部が講師を務め、１回45分の講座を４回行い、小学生ら50人が参加した。
はじめに広場で注意事項やオールの基本操作などの講義を受けたあと、帷子川に出てカヌーを体験。最初は、不安そうな表情を浮かべていた子どもたちも、慣れてくると楽しそうな表情に。終了後は「また参加したい」と話す子どもたちも多くみられた。
主催した区役所企画調整係は、「いつも遠くから見ている川を、カヌーに乗り目の前で見てふれあうことができたので、保土ケ谷の水環境について考えるきっかけにしてほしい。橋をくぐって下側から眺めることもできたので、普段とは違う景色も楽しめたのでは」と話す。
この講座は８月24日（日）のほどがや川フェスタや、９月21日（日）にも企画されている。
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