プロサッカーチーム横浜FCに2007年から7年間在籍し、昨季限りで現役引退を表明した難波宏明さんが先月末、上星川の温浴施設「満天の湯」で1日アンバサダーを務め、サポーターらに引退を報告した。
難波さんは横浜FC在籍中、「三ツ沢を水色で染めよう」と自らサポーター招待企画を立ち上げるなど奔走。この活動に同施設が賛同し、シーズンシートを協賛した。また練習後には同施設を訪れ、汗を流すなどした。
難波さんからの打診を受け実現したこの日のイベントでは同選手が考案し当時、販売していた「ナンチャン丼」が復刻販売されたほか、ゲームなどを通してファンと触れ合った。
難波さんは「プロサッカー選手を引退した私にとって社会人として新たにスタートを切る貴重な体験だった」と1日を振り返り、久下沼伊織取締役統括支配人は「引退しても横浜を想い、地元の皆さんとの交流を大切にしてもらえるのはありがたいこと。セカンドキャリアも応援していきたい」と話した。
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