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保土ケ谷区版 公開:2021年8月12日 エリアトップへ

国際ロータリー第2590地区のガバナーに就任した 小倉 正さん 中区真砂町在勤 77歳

公開:2021年8月12日

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会員増強が最大の奉仕

 ○…ロータリークラブ(以下、RC)の基盤のさらなる充実強化をテーマに掲げ、川崎・横浜(第2590地区)の53クラブのリーダーとして会員増強の舵を取る。昨年、日本にRCが誕生して100年を迎えた。今年度は新たな100年に向けた1年として、「ロータリーライフがより楽しく、充実したものになるよう、各クラブの基盤のさらなる充実強化の実現を」と訴える。

 ○…ガバナーには各クラブの活動を啓発し、意欲を与え、ロータリーの目的を推進する任務が課せられている。その一つに「会員増強の推進」があり、その点を重視。「地区会員の減少が続く今日、減少を食い止め、いかに増加に転じることができるかが最大の課題」と指摘する。「従来にない職業や女性、若い世代の入会を促進したい。特に当地区は、女性比率が低いので重点を置く必要がある」

 ○…南区の出身。高校から慶応義塾で学び、大学卒業後に公認会計士の資格を取得。その後、最先端の会計業務を身に付けるため外資系の事務所へ。6年ほどの実務を経て父親の後を継いだ。地域活動では横浜青年会議所を経験し、42歳で県内最大規模の横浜RCに入会、3年前には会長を務めた。高校生からゴルフ部に所属し、国内最高峰の大会・日本オープンに2回にわたり出場した実力の持ち主。現在、日本ゴルフ協会の顧問も務める。「週末はゴルフ。そんな生活が長く続いています」と今も現役だ。

 ○…第2590地区の会員数は2千人を切った。「ロータリーに入りたいと思ってもらえるように、各クラブの活動をサポートしていきたい」と抱負を語る。自ら掲げたテーマの実現に向け「会員の増強こそが最大のサービス(奉仕)」と言葉に思いを込めた。

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