区制100周年へ第一歩
実行委員会立ち上がる
5月2日
保土ケ谷区は区制95周年を記念し、ツイッターやインスタグラムで「あなたのお気に入りの保土ケ谷」をテーマにした写真投稿を募集する「フォトガヤ」キャンペーンを9月から10月にかけて開催する。SNSの利用が多い若い世代に向けての街の魅力発信が目的。
キャンペーンは区が運営するツイッターアカウント(@ho_yokohama)およびインスタグラムアカウント(@hodogaya_official)で実施される。
9月1日から10月31日までの期間中、各アカウントをフォローしたうえでハッシュタグ「#フォトガヤ」を付けてお気に入りの写真を投稿すると「フォトガヤ賞」に応募完了。写真のテーマは「あなたのお気に入りの保土ケ谷」で、風景や食べ物など題材は自由。
応募写真の中から区が選定した10作品が「優秀賞」として表彰されるほか、今冬には優秀賞の中から区民投票で最優秀作品を決めるフォトコンテストを区内各所で開催することを予定している。
ほかにも「フォロー賞」としてツイッターはリツイート、インスタグラムは「いいね」を押すことでもキャンペーンに参加可能。合計で95人に各種賞品が当たる。賞品は区内店舗のほか、若年層に人気のアウトドアメーカーなどのグッズやサービスが用意されている。
企画を担当する区政推進課の職員は「イベントは9月からですが、今のうちから写真を撮って、自分の好きな『保土ケ谷』を見つけて投稿してみてください。撮影や各賞の抽選を通じて皆さんが楽しい気持ちになって頂ければ」と参加を呼びかける。
魅力発信で運用
保土ケ谷区のツイッターアカウントはタイムリーな情報発信を目的に、2012年10月に開設された。8月3日現在でフォロワーは約5300人。行政情報のほか地産地消店の紹介などを発信している。
市内18区でも二番目に古い区のインスタグラムアカウントは同日現在でフォロワー約2500人と18区中一番の人数。18年3月に開設され「保土ケ谷のファンを増やす」ことを目的に、区内店舗の紹介など区民目線の投稿を続けている。
インスタアカウントのフォロワーは30〜40代の女性が中心。担当者は「発信を通じて若い世代に保土ケ谷を好きになってもらいたい」と話す。
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