神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2015年5月6日 エリアトップへ

安心して暮らせる社会へ 共産党 木佐木 忠晶さん

政治

公開:2015年5月6日

  • LINE
  • hatena

――共産党の議席が復活した。1期目の決意を。

 「議席があることで、党として住民の要望を議会に届けることができるようになった。近年、署名活動の数が減ってきていると感じている。『あなたとカエル みんなとカエル』をスローガンにしてきた。県民の声が議会でより審議されるよう、今の県政を変えたい。公正・公平を信念に、不公平に苦しむ人をなくしていきたい」

――初挑戦となる県政。取り組みたい政策は。

 「若者と高齢者が安心して暮らせる社会にしたい。高齢者社会において、支える人が減ってきている。若者を支援することが高齢者の支援に繋がる。どちらかではなく両立した支援が求められている。

 青年分野ではやはり雇用の問題。正社員雇用促進の仕組みを県としてつくることが出来れば、安定した雇用を提供できる。企業にとってもマイナスではないと思う。

 高齢者からは、年金が少ない、保険料が高いといった声を聞く。毎月の年金6万円ではとても暮らしていけない。県営住宅がなかなかあたらないといった問題もある。費用控除制度なども必要なのではないか」

――区民へのメッセージを。

 「一緒に政治を動かしていきたい。本当に何が大事かは、一人ひとりの声を聞いていかないとわからない。議会で議論をするのも議員の役割だが、区民の声、県民の声を届けるパイプ役としての役割も大切だと思う。一人ひとりが社会の主人公。共に苦難を軽減していきたい」

鶴見区版のローカルニュース最新6

科学の魅力 子どもに伝えるスタッフ募集

科学の魅力 子どもに伝えるスタッフ募集

認定NPO法人「おもしろ科学たんけん工房」

5月17日

横浜市 妊婦健診助成額5万円引き上げへ

横浜市 妊婦健診助成額5万円引き上げへ

いじめ防止策も 約20億円の補正予算案

5月17日

ICT活用した子ども見守りサービス導入を横浜市が支援

ICT活用した子ども見守りサービス導入を横浜市が支援

実験結果発表、保育所に補助金も

5月17日

無印良品で横浜市内限定ハンカチを発売、売上は動物園支援に

神奈川県が「防がんMAP」作成

神奈川県が「防がんMAP」作成

検診・治療など項目別に情報整理

5月17日

最新カタログ無料送付

自治会町内会、団体向け

最新カタログ無料送付

防災グッズ サンプルも進呈

5月16日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook