鶴見区版 掲載号:2020年11月26日号 エリアトップへ

東寺尾北部町会 AED、24時間利用可能に 会館外に設置

社会

掲載号:2020年11月26日号

  • LINE
  • hatena
町内会館に設置されたAED。玄関横のボックスに入る
町内会館に設置されたAED。玄関横のボックスに入る

 東寺尾北部町内会(1200世帯/山田初男会長)がこのほど、町内会館に24時間使用可能とするAED(自動体外式除細動器)を設置した。同町内周辺では、施設外に設置され、24時間利用できるものは少なく、「いざという時、夜中でも使えるのは安心できる」と住民らは話す。

 AEDは救命処置を行う医療機器。一般でも利用可能で、行政、民間問わず、様々な場所に設置されている。

 同町内会では、防災部長を務める松本真治さんが、周辺の設置カ所を歩いて調査。寺尾地区センターや寺尾地域ケアプラザ、歯科医院、商業施設など10カ所以上で確認できたが、ほとんどが施設内のため、閉館後や営業時間終了後は簡単に使用できない状況だった。

 唯一、24時間利用できるのは東寺尾交番のみだったが、同町内会の範囲は、国道1号線をはさみ高低差などがあるため、利用できる人が限られるという実状もあった。

 調査した松本さんは、「夜の利用に空白があることに気づいた」とし、今回のAED設置を提案。

 盗難などを不安視する声があったものの、収納ボックスの扉を開けると警報が鳴ること、会館に防犯カメラが設置されていることなどを理由に導入が決定した。

「安心」の声

 11月14日と21日には、コロナ禍で3月から延期されていた町会独自の防災訓練の一環として、町内4カ所にあるスタンドパイプ式初期消火器具を使った放水訓練があり、消火栓の開け方から放水までを体験。当日は、参加した住民らに、設置されたAEDの披露もあった。

 同町内に住む一人は「施設に入らないと使えない場所もあるので、夜中まで自由に使えるのは安心」と歓迎した。

 今後は、グーグルマップの機能を活用し、AED設置場所と消火栓の場所を記したマップを制作。住民らに配布する予定という。

鶴見消防団第八分団の指導のもと行われた放水訓練
鶴見消防団第八分団の指導のもと行われた放水訓練

鶴見区版のトップニュース最新6

独自に臨海フェス

区内2連合会

独自に臨海フェス 社会

「コロナだからこそ」と企画

10月21日号

卒業生の著書コーナー新設

県鶴図書室

卒業生の著書コーナー新設 教育

「生徒の刺激に」 120冊

10月21日号

新人4氏が議席争う

衆院選神奈川3区

新人4氏が議席争う 政治

小此木氏辞職で現職不在

10月14日号

交流促進にシールラリー

矢向・市場地区

交流促進にシールラリー 社会

コロナでも活動模索 29日に

10月14日号

ブレイキン関東甲信越でV

ワープス竹中さん、間瀬さん

ブレイキン関東甲信越でV スポーツ

五輪へ続く大会に臨む

10月7日号

「専門性持つ多機関 連携を」

市内虐待対応医

「専門性持つ多機関 連携を」 社会

相談件数が年々増加

10月7日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月14日0:00更新

  • 9月16日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    6月16日13:21更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年10月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook