東寺尾の白幡神社で8月19日、「わくわくきもだめし」が行われた。
これは同地域の活性化を目指して住民有志で活動する「ふるさと寺尾実行委員会」(小峯宏秋代表)が主催したもの。今回で4度目の開催。
今年はこれまでより本格的にしようと、メンバーたちが脅かし方などを研究。雰囲気作りで竹灯籠を設置したほか、全身を包むようなお化けの衣装にもこだわり、人員も増やした。また、順路を外すことが無いよう各所に三角コーンを設置するなど、安全面にも配慮した。
当日は約50組の子どもたちが参加。密を避け、より怖さを感じてもらうために1組6人までに制限。子どもたちは白幡神社の鳥居をスタートし、境内裏に設置された札を入手しながら境内を1周。お化け役のメンバーたちが物陰に身を隠しながら木を揺らし、不気味な音楽や声をあげて迫ると、子どもたちから驚きや歓声があがった。
委員会のメンバーたちは「参加者の反応が良いとやりがいを感じる」と満足気に語り、子どもたちは「もっとびっくりさせて欲しい」「怖かったけれど面白かった。またやって欲しい」と笑顔で話した。
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