生麦避暑地ネットワーク主催で、生麦地区の小中高生が企画・運営した「おもしろ珍スポーツ大会・第1回人間スライダー選手権」が、3月31日、生麦地区センター体育館で行われた。
大会は、ボランティアで集まった生麦小、生麦中、法政女子高の児童・生徒11人が、世界の「B級スポーツ」などを調査した上でアイデアを出し合い企画。発案された人間スライダーは、業務用の台車に乗り、距離などを競うもの。
当日は、約20人が参加。距離とレースで競う2種目が実施され、優秀な成績を収めた参加者には、加湿器やブランケットといった賞品も贈られた。
運営した中高生スタッフのリーダーを務めた田辺幸平くん(生麦中3年)は、「初めてで緊張する場面もあったけど、大きなケガもなく成功だった。小さい子たちが楽しんでくれてよかった」と話した。また、次回についても、「1回目を活かして、もっと盛り上がるようにしたい」と、開催の意欲を示していた。
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