魚介商が軒を連ねる生麦魚河岸通り周辺で、生麦魚介商組合の歳末大売出しが、12月29・30・31日の3日間行われる。
生麦魚河岸通り周辺は、江戸時代に徳川幕府へ魚介を献上していたこともあるという漁師町。最盛期に比べ魚介商の店は減少したものの、現在も飲食店業者から一般客まで、新鮮な食材を求めにやって来る。
大売出し期間中は、毛ガニやタラバが二など、正月にぴったりな食材を豊富に取りそろえる。「どれも目利きが選んだ自慢の商品。いい物を選んで正月を楽しんで」と同組合は胸を張る。
同組合は渡り蟹のカニ汁を100円で提供。たこ焼きなどの屋台、パンの販売などもあり。
午前7時半ごろから午後1時半ごろまで。魚河岸通りへは、JR鶴見線国道駅から徒歩1分。
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