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東部病院無料講座 「乳がん」と「骨粗しょう症」 11月、知って得する情報満載
毎回盛況の無料講座
わかりやすい丁寧な解説で毎回好評を呼んでいる済生会横浜市東部病院＝鶴見区＝の市民公開講座が、11月11日と13日、同院３階の多目的ホールで行われる。
テーマは「乳がん」（11日）と「骨粗しょう症」（13日）。病気の知識、予防法や治療の最前線など、専門の医師や看護師だからこそ学べる知識が満載。必聴の講座だ。
「乳がん」予防法は
最近では漫画家のさくらももこさんの死因としても知られる「乳がん」。現在は女性の11人に１人がかかるとされ、30〜64歳では死因のトップ。さらに閉経後の年代でも増加しているが、一方で、早期発見で治療確率は上がるとされる。
11日の乳がん講座では、そんな病気について、検診、セルフチェック、乳房専用のレントゲン「マンモグラフィー」という３つの視点から専門医らが解説する。時間は午後１時半〜２時45分。申込不要で、当日参加可能。
介護防ぐ「骨」学ぶ
骨の強度が下がり、骨折しやすくなる骨の病気「骨粗しょう症」がテーマとなる13日は、講演と検診の２本立て。
講演では、同院の専門チームが、病気の基礎知識から食事の注意点、転ばない身体づくりなどを伝授。介護予防にもつながる情報を学べる。
骨密度を測定できる無料検診は事前申込制で、先着30人。申し込みはＦＡＸ、メールのみ（詳細は下記参照）。11月２日締切。検診は午前９時15分〜10時、講演は10時〜11時半。
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