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東部病院無料講座 「前立腺がん」「子供の便秘」など 10月に３テーマ
専門医らによる丁寧な解説で毎回反響を呼ぶ、済生会横浜市東部病院＝鶴見区＝の無料市民公開講座が、10月６日、12日、14日に、同院３階の多目的ホールで行われる。
テーマは「前立腺がん」（６日）、「子供の便秘」（12日）、「救命講座」（14日）。いずれも専門家から学べる「目からウロコ」の内容が満載だ。
避けて通れぬ病気
６日の講座は前立腺がんの早期発見・適切治療の大切さを伝える「ブルークローバーキャンペーン」の一環。講座と、前立腺がんを早期発見するための無料ＰＳＡ検診（要予約）が実施される。
男性なら「避けては通れない」と言われる前立腺の病気。多忙で日ごろ検診を受けられない人にとっては貴重な機会だ。
講座・検診申し込み等詳細は左記参照。
油断できない子供の便秘
12日は、毎日排便があっても油断できず、放置ＮＧの「子供の便秘」について同院小児肝臓消化器科医師らが解説する。
今回は、欧米で小児への使用が推奨されている新薬の発売を受けた世界標準の治療の話や、トイレトレーニング、食事面からの栄養療法などを予定。エコー検診（要予約）もある。詳細は左記。
実技まじえ救命学ぶ
14日の「救命講座」では、救命の最前線にいる医師と看護師が、心臓マッサージとＡＥＤ（自動体外式除細動器）を活用した心肺蘇生法をわかりやすく解説する。
実技体験もあるほか、実際に遭遇したときの心構えもレクチャーしてくれる。一度は体験したい内容だ。参加詳細は左記。
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