鎌倉市内の3つの海水浴場(材木座、由比ガ浜、腰越)が、7月1日に海開きした。
今夏は新型コロナの5類移行に伴い、4年ぶりに制限のない海開き。さらに今年から、3海水浴場には「ソフトボードエリア」が新設され、遊泳場所とは別のスペースで先端が尖っていない柔らかい素材のサーフボードが使用できるようになった。平日の3日に同エリアを家族で利用した市内40代女性は、「海開き中に安全な場所でサーフィンができるのはうれしい」と話した。また由比ガ浜には極寒「ICE BAR」が登場。氷点下15度の世界を楽しめる。
1日に予定されていた海水浴場開き式は、荒天のため中止となったが、関係者ら約50人が参加し、鶴岡八幡宮の宮司による神事のみが執り行われた。鎌倉市海浜組合連合会の野田太一代表は、「たくさんの人に楽しんでもらいたい」と期待する。海水浴場は8月31日まで、午前9時〜午後5時に開設される。
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