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鎌倉小川軒×モスバーガー レーズンウィッチがコラボ  シェイクとして販売

経済

公開:2022年2月4日

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レーズンシェイクをPRするモスフードサービスの太田恒有取締役(左)と鎌倉小川軒の中村友社長
レーズンシェイクをPRするモスフードサービスの太田恒有取締役(左)と鎌倉小川軒の中村友社長

 御成町に本店を置く鎌倉小川軒(有限会社ケイワン/中村友代表取締役社長)の代表的菓子「レーズンウィッチ」をイメージした「モスのレーズンシェイク 鎌倉小川軒監修」が、2月3日から東京・神奈川のモスバーガー242店で販売されている。数量限定。

 モスバーガーを運営する株式会社モスフードサービスでは、各地の食材などとコラボし「ご当地シェイクシリーズ」を販売してきた。神奈川県内では、2020年に柑橘類の「湘南ゴールド」とコラボしている。

 今回もその企画の1つで、モスバーガーからのオファーでコラボが実現。食材ではなく、商品とのコラボは今回が初。

鎌倉を応援

 小川軒では1日2万枚以上焼くサブレを手作業で、モスバーガーでは野菜のカットなどを店で行い、オーダーを受けてから作るなど、両社ともに「手作り」へのこだわりが強いことでも意気投合。また、コロナ禍で大きな影響を受ける「観光地・鎌倉」を応援する意味合いもあるという。

 小川軒の「レーズンウィッチ」は、サクサクした食感のサブレに滑らかなバタークリームとレーズンを挟んだ菓子。コラボ商品では、モスシェイクのバニラの上にレーズンたっぷりのレーズンクリームソース、アーモンドをトッピングしたサブレを2枚のせている。

 「開発時にイメージしたのは『飲むレーズンウィッチ』。ソースに使うレーズンの量もどんどん増やした。ラム酒は使っていないが、香りづけするなど、なるべく本物に近づけるよう工夫した」と開発担当者。

 また、小川軒の中村社長は「最初はそれぞれの良さが引き立ち、食べていくうちに一体感も生まれる。これを機に、レーズンウィッチをさらに知ってもらえたら。地元のお客様にも観光客にも味わっていただきたい」と呼びかけた。

 シェイクはSサイズ単品販売のみで450円。数量限定のため、2月中に販売終了の可能性あり。テイクアウトの場合、サブレは別添え。

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