「節電力」で脱原発を実現しよう! 衆議院議員 すとう信彦
現在、夏の電力不足を理由に、一部の財界・産業界を中心に、原発を次々と再稼働させていこうという大きな力が働いています。私はこれまで、フクシマ以降の日本を真剣に考えるNPO、科学者、そして多くの市民と共に、拙速な再稼働に反対する活動を行ってきました。だが今、そうした大きな力に押し切られかねない瀬戸際にきています。しかし、この夏が勝負です。
私がみなさんに訴えたいのは、この夏の「節電」が、脱原発依存社会に向けて日本を変えるということです。
今進められている原発再稼働の根拠とされる「電力不足」の数値には、実は昨年日本全体の努力によって驚くべき成果をあげた節電の実績が、その一部しか反映されていません。なぜか?それは、節電の大部分が「定着していない」とみなされ、削られているからです。しかしこの夏、再びしっかりした節電の実績をつくることができれば、原発必要論の根拠は崩れます。言うなれば「節電」は、「発電」と同じなのです。
私は今「脱原発ロードマップをつくる会」の呼びかけ人として、2030年に脱原発を目指す工程表作りに取り組んでいます。しかし、この目標は、我々一人一人がライフスタイルを見直すことでイノベーションを刺激し、さらに前倒し出来るとも考えています。
いま、原発を動かしたい人も、あるいは動かしたくない人も、”子や孫にこんな危険なものを残しておきたくない”という気持ちは一緒なのではないでしょうか。
みなのやる気と、創意と工夫で、ともに脱原発依存社会を実現させましょう!
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