民進党 中谷一馬 神奈川県第7区(港北・都筑区)総支部長インタビュー 最新刊「だから政治家になった」を語る
Q:新刊では中谷さんの生い立ちにもふれられていますね。
中谷:はい、わたしは生活保護受給の貧しい母子家庭に育ったことで、多くの社会の矛盾に直面してきました。そして、なんとかここまで成長してくるなかで、そうした矛盾の多くが長年日本の社会に巣くってきた課題につらなるものであることを学びました。ですので、今回の本では、私自身の生い立ちも、ひとつのモデルケースにしながら、日常のなかに潜む「貧しさ」とは何か?本当の「豊かさ」とは何か?ということを訴え、政治による改革を皆さまに呼びかけたいと考え、筆を執ったところです。
地域の皆さまに、こうしたメッセージがすこしでも届けば、これ以上の喜びはありません。
Q:今後の政治活動についておしえてください。
中谷:いま、日本の経済・社会は非常に厳しい局面にあります。年金を株式に投資するなど、現政権は株価上昇を重視した景気刺激策を行いましたが、実質的な成長率は低迷しています。大企業以外で賃金も上がらないので消費も伸びず、経済政策は全くうまくいっていません。一方で政権は、経済優先の名目で、要介護の方をはじめ「社会の弱い人」からお金(財源)を引き上げていく方針を示しています。国際情勢の変動を利用し、官邸は国民の目を外交に引き付けようと盛んにアクションをしていますが、これが日本社会のドライな現実です。今年はこうした現状に対して、しっかりとした解決につながる「対案」「選択肢」を示していこうと考えています。
■インタビュー・構成
/民進党神奈川県第7区総支部
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>