4種混合ワクチン 県政報告 11月から導入開始 神奈川県議会議員民主党・かながわクラブきしべ 都
乳幼児の予防接種は、ジフテリア・百日せき・破傷風の3種混合ワクチンのほか、麻疹、風疹、ポリオ、BCGなどのワクチンの定期接種が定められています。
9月からポリオ(急性灰白髄炎)の予防接種は、口から飲む生ワクチンから不活化ワクチンの皮下注射による個別接種に代わり、市内の協力医機関での接種となっています。不活化ポリオワクチンは生後3カ月から7歳6カ月の間に合計4回の接種が必要です。これまで1回目に生ポリオワクチンを接種したお子さんは、2回目以降は不活化ポリオワクチンを3回受けることになります。制度の不明な点が多く、行政からの丁寧な広報や指導が必要です。
さらに11月から、今までの3種混合に、不活化ポリオを混合した4種混合ワクチンが導入予定で、迷う方も多いかと心配されます。
7月、10月の常任委員会ではワクチン接種を取り上げ、県民の皆さんが混乱しないように周知することや、県民目線での丁寧なサポートを求めたところです。
百日せきは命にかかわることもあります。生後3カ月を迎えたら、できるだけ早く3種混合と不活化ポリオワクチンを受けることをお勧めします。不明な点は市ワクチン相談窓口【電話】045・671・4183へ。
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