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保土ケ谷区版 公開:2013年5月23日 エリアトップへ

洪福寺松原商店街振興組合の理事長を務める 田中 勝郎さん 宮田町在住 75歳

公開:2013年5月23日

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商店街から元気を注入

 ○…LED街灯の商店街設置記念として、2年前から行われているナイトバザール。開催を間近に控え「地域の町内会やNPO法人、国大生や横浜FCなども参加する地元を盛り上げるイベントのひとつ。住民たちが集う場として、商店街のみならず、地域全体に元気を与えられたらうれしいね」と笑顔で話す。

 ○…その盛況ぶりから「ハマのアメ横」と呼ばれる洪福寺松原商店街。100店舗近くの加盟店をまとめる理事長に、6年前就任した。「シャッター通り」と呼ばれるような閑散とした商店街が増える中、賑わい続ける理由を尋ねると「商店街組合員が8つの班に分かれ、定期的な話し合いを行っています。互いの競争意識も、そこで生まれるんじゃないかな」と冷静に分析する。訪れる人々が、安全に買い物ができるよう「ガードマンの配置や環境整備などの議論も行われていますよ」と話す表情には、充実感が漂う。

 ○…自身の経営する婦人服店は西区にあたるが、住まいは宮田町。保土ケ谷で40年以上生活し「自然に恵まれているいい街だと思う」と話す。休日の楽しみは、そんな豊かな自然の中で仲間たちと楽しむソフトボール。「最初は商店街のメンバーを集めてやっていたけど、年々人数が減ってしまって。今は地域の色んな人が集まってやっているよ」と笑う。「健康のために長く継続している」と話すが、その年数はこちらも40年以上。「30代から70代まで、幅広い年齢が集まるから楽しいよ」とニッコリ。

 ○…区内各地の商店街店舗が集まり、出張販売を行っている「ほどがや元気市」にも、松原商店街の代表として参加。「行政のバックアップもあり、イベントが充実しているのが保土ケ谷。色んな活動に参加して地域活性に協力できたら」と、愛着ある街への貢献にも余念がない様子。環境に優しいLED街灯の光とともに、商店街から地域に活気と明るさを届けていく。

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