みんなの党 有村 俊彦さん
―議員としての信念は?
有村 「地方議会から政治を変えていく」―この志と信念を持って日々取り組んでいく。そして、自らの足で皆さんのところへ伺い、自らの目で現場を見る。そこで自らの耳で皆さんの声を聞き、問題の本質を理解して解決していく。何よりも現場第一主義。
―今後どのような問題に取り組みたいですか?
有村 2030年にはお年寄りが100万人を突破して、横浜市民の3割がお年寄りという時代がやってくる。ひとり暮らしのお年寄りや子育てする親が、地域社会から孤立するのを防ぐためにも、新たなセーフティネットの形成や地域との協働による長期的で総合的なコミュニティ行政の構築を考える必要がある。
そこで、7つの政策(財政の見直し、高齢者支援、子育て、教育、地域力の強化、議会改革、行政改革)をトータルで取り組むことによりこの街をより良くしていきたい。
―現在の市政への評価は?
有村 健全な市政運営のために努力していると思う。しかし、将来において私たちが安心して暮らせるように、もっともっと将来を見すえた計画が必要だと感じている。特に財政に関しては、今後減少していく個人市民税の代わりとなる財源の確保が必要。しっかりとした長期ビジョンと具体的な方策を持って市政運営をすべきだと考える。
―区民へのメッセージを。
有村 17年間働いてきた民間企業の経験を活かし、区民の皆さんと同じ立場、生活者の立場で、皆さんの思いをしっかりと形にしていく。正直にまじめに生活している人が報われる。そんな横浜を一緒につくっていきたい。
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