第一みゆき商店会 手作りバザー盛況 地元活性化に一役
空手を披露する子どもたち
馬場１丁目にある第一みゆき商店会で、11月16日と17日の２日間、バザーが開かれた。
商店会近くにあるやよいケ丘幼稚園園長の原誠一さんが発起人となり、４年前から毎年春と秋に実施しているもの。もともとは幼稚園単独のバザーだったが、昨年からは商店会も協賛。「商店街全体を活性化させたい。普段なかなか交流のない園児と地域住民のふれあいの場にもできれば」と原さんは話す。
両日ともに、陶器市や手作りの味噌田楽などを販売。地元で収穫したという柿50個を１日目に売り出したところ、３分で売り切れたという。２日目には、ステージプログラムも用意。地元の子どもたちによる空手の発表や、ものまね芸人ＴＡＫＡＳＨＩさんの歌謡ショーがあった。
17日は雨が降るあいにくの天気の中、客席はステージを一目みようという来場者でほぼ埋まり、大盛況だった。
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