「お兄さん、美味しいとこ買ってって」「活きがいいの入ってるよ」―魚介商たちの威勢のいい声があたりに響き渡る。
鶴見線の国道駅そば旧東海道沿いにある生麦魚河岸通りで11月23日、生麦魚河岸まつりが開かれた。
まつりは、生麦魚介商組合の主催。魚河岸に活気を取り戻し、普段の日でも購入できることなどをアピールしようと一昨年から企画している。
当日は同組合による鮮魚や魚介類にくわえ、周辺商店街らが協力し青果なども販売。あいにくの雨の中、1本100円で提供した穴子の天ぷらには、早朝から並ぶ人がいるなど行例がでるほどだった。
寺尾から初めて来たという家族連れは、「スーパーでは見られない大きい刺身もあった。さざえ釣りなど子どもも楽しめた。来年も遊びに来たい」と笑顔を見せていた。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>