シァル鶴見文化事業協議会主催の「禅文化フォーラム」が11月4日(月・祝)、鶴見公会堂で行われる。午後1時から4時(開場午後0時30分)。
同会は、禅カフェ「坐月 一葉」や屋上庭園など、禅文化をモチーフとしたデザインの「シァル鶴見」を、禅文化の発信基地にしようと設立。曹洞宗大本山總持寺をはじめ、臨済宗大本山建長寺や円覚寺などが参加している。
イベントは、シァルが開業1周年となることから企画されたもの。座ってできるイス座禅や僧侶による法話リレーが行われる。フォーラムでは、各寺の僧侶や征矢雅和鶴見区長らが「私達の生活に密着した禅文化」をテーマに語る。建功寺の枡野俊明住職がコーディネーターを務める。
参加費無料。定員先着250人。問合せはシァル鶴見文化事業協議会【電話】045・642・5020。
禅カフェで定期講座も
また、同会は、シァル鶴見5階の禅カフェ「坐月 一葉」で、毎月僧侶による法話や大学教授などの話を楽しめる定期講座を開催している。
11月の講座は、8日(金)(午後7時半〜8時半)「日本人の心に染みこんだ文化・お香の話」、12日(火)(午前10時15分〜11時15分)「法話」、26日(火)(午前10時15分〜11時15分)「法話」の3回。いずれの回もイス座禅が体験できる。
参加費は千円(お茶・お茶請け付)。定員は各日30人。参加の申込み・問合せは、「坐月 一葉」の店頭もしくは【電話】045・504・8588。受付時間は午後5時から午後9時まで。
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