法政大学女子高校 応援部が全国2連覇 努力重ね演技楽しむ
法政大学女子高等学校(和仁達郎校長)=岸谷=の応援部「METEORS」が、USAナショナルズ全国大会「スクール&カレッジナショナルズ」ショーチア部門ノービス編成で、優勝を果たした。初出場で初優勝をつかんだ昨年に続く、2連覇を成し遂げたことになる。
大会当日は、「ベストな状態でのぞむことができた」という同校。コーチが毎回の練習に来るわけではない同校は、部員同士がビデオを撮りアドバイスし合うなど、お互いが協力して演技を作り上げてきた。全国大会出場決定後、一度ゆるんでしまったモチベーションも、持ち前の集中力で気持ちを一つに。本番は「練習から楽しんで演技する」というモットー通り、全員がその場を心から楽しみ「今までで一番いい演技」を披露することができた。
100点の演技ができた一方で、結果を待つ間は緊張もあった。「他校の完成度が去年よりも高かった。大丈夫かなと不安だった」と顧問の飯野久美教諭は話す。しかし、結果は見事優勝。「うれしいの一言だった」と部長の内田美潮さん(3年)は笑顔で話す。
大会後、部員の意識もさらに向上したという。部員らは、「難易度の高い技にも挑戦していきたい」と今後の抱負を語っていた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>