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世界のアニメで外国学ぶ 子ども向け多文化フェス
外国人が多く住む鶴見区で、海外の文化に触れ、理解するきっかけにしてもらおうという企画「つるみde多文化フェスティバル」が、8月2日(土)午前10時から午後4時まで、JR鶴見駅東口すぐのシークレイン内(区民文化センターサルビアホールなど)で行われる。
多文化フェスは、市内で2番目に外国人が多い鶴見区の子どもたちに、楽しみながら「多文化共生のまち・つるみ」の一端に触れてもらおうと企画されたもの。鶴見区ではこれまでも、外国籍の子どもなどに向けた学習支援などを行ってきたが、子どもを対象にした複合的な啓発イベントは初めてとなる。
鶴見区は「日本人も外国人も、同じ地域に暮らす住民。この企画が多文化共生を考えるきっかけになれば」と願いを込める。
当日は、世界中の子ども映画祭で人気の短編アニメーションを上映。ブラジル独特のリズムであるジンガを学び、サンバやカポエイラを体験するコーナー、留学生から世界の遊びを教えてもらうコーナーが設置される。
そのほか、海外の絵本の読み聞かせ、世界のじゃんけん、民族衣装での記念撮影などもあり、家族で楽しめるイベントになっている。
入場無料。当日申込み制のもの有。問い合わせは、鶴見区役所区政推進課【電話】045・510・1676。
つるみde多文化フェス(会場シークレイン2階~4階)
TEL:045-510-1676
http://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/etc/exchange/fes.html
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